看護師が身につけたい基本マナー 挨拶のマナー3

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ハートの雲

 

挨拶は、明るい声ではっきりと伝えることが大切です。相手にしっかりと体を向けて、アイコンタクトをしながらはっきりとあいさつしましょう。また、できる限り相手よりも先に挨拶するようにしてください。相手が自分に気が付いているかわからなかったり、相手が知り合いかわからなかったり等、挨拶するかどうか迷うシーンもあるでしょう。しかし、挨拶は心を開いて相手を認めることの表現です。挨拶をされていないと無視されている、存在を認められてないと感じてしまう可能性があります。逆にかかわりが少ない人であっても、挨拶することで相手を受け入れていることや、好意を持っていることを表現できます。挨拶には緊張を和らげる効果もあります。緊張しているときでも、挨拶で声を出すことで緊張から解放され、後のコミュニケーションもスムーズになるでしょう。また挨拶だけでなく人から向けられた挨拶への返事も、明るさや笑顔を忘れないようにしてください。

 

返事に人間性がでてしまう

看護師②

仕事中に上司や先輩、患者さんから声がかかることは多々あります。そんなときの返事にも心を配ってください。挨拶は自分発信でタイミングもわかっているため難しくありません。しかし、声をかけられることは、不意に予期せぬタイミングのこともあるため、ついつい良くない対応になってしまうことがあります。気持ちよく「ハイ!」と返事できるだけで、それ以降のコミュニケーションもスムーズになります。返事をするときに絶対に避けたいのは、返事も何もしない無反応です。全く反応しないでいれば相手は聞こえているのか不安になり、また無視されていると感じることもあります。さらに無意識でやってしまうのが、スマホや書類から目を離さずに返事をしているパターンです。相手はあなたに話しかけています。話しかけられたあなたも、他のものからは目を話して対応しなればいけません。挨拶に対する返事には人間性があらわれます。返事をしない人、人によって返事を変える人はコミュニケーションがいびつなのかもしれません。例えば自己中心的で協調性よりも自分の気分を優先する人、自分に自信がない人は返事にもそれがあらわれてしまいます。また、返事をしないことで相手に不安や不快感を与えているという事実に気が付かないことは、コミュニケーション能力が低いということです。人は誰かが自分に向けた挨拶や、自分がした挨拶への反応には厳しいものです。逆に自分の挨拶や返事はあまり意識しません。だからこそ、挨拶しない人や返事が悪い人は他の人は気が付いていても、自分が挨拶や返事をするときの様子に無頓着になりがちです。中にはたまたま考え事をしていた、仕事に集中していて返事ができないというパターンもあるでしょう。しかし、他の人はそう好意的には受け取りません。返事の仕方を見直すことは、自分の存在を客観視することに繋がります。特に人と接する職場では、自分が相手からみてどう映るかを考えなければいけません。返事一つをとっても人間性があらわれます。挨拶や返事は自分がどうみられるか、どう見られたいかを考えて意識的におこなうようにしてください。

 

感じがよい返事のポイント

看護師③

感じが良い返事をするためには、声を掛けられたらすぐにはっきりと「ハイ」と返答してください。何かをしながらの返事はマナー違反です。また聞き取りづらい小声で返事をすると、相手も聞こえているのか判断に迷ってしまいます。できるだけ返事の時は体ごと相手の方を向くようにして、相手のことを受け入れていることを伝えましょう。笑顔でアイコンタクトすることで、好印象を与えることができます。はっきりと「ハイ」と答えるだけなら、すぐに誰でもできると感じるかもしれません。しかし、とっさに返事をすると「あっハイ」もしくは、「ハーイ」となってしまいがちです。また「はい?」と疑問形で返すのも避けてください。返事をするときのポイントは、少し高めで短めに「ハイ」と元気に言葉を発することです。また明るい表情で答えることも忘れないようにしてください。声をかけてきた人は、あなたのアクションを期待しています。リアクションが薄い、つまり返事がなかったり、暗い顔をしたりすれば受け入れられていないと感じることでしょう。声をかけられたときには必ず返事やアイコンタクト、笑顔を返すようにします。またすぐに返事ができないような状態であっても、うなづきやアイコンタクトで返すようにしてください。返事を気持ちよくするためには、『「か」 感じよく 「え」 笑顔で 「す」 すぐ返す』を意識するようにしましょう。返事をした後の対応も、基本的には和やかに相手の目を見ながら笑顔で聞くようにしてください。必要であればメモを取るようにします。話を聞くときには、話に被せて返事をしないように注意しましょう。相手の話を聞くために気持ちが急いているとついつい「はい、わかっています」「ああ、わかりました」と被せて話してしまうことがあります。これはもう自分はわかっているから、これ以上説明は要らないという気持ちによるところもあるのかもしれません。しかし、話を遮られた側はこれ以上話を聞く必要がないと判断されたことになるため、いい気持ちはしないでしょう。もし相手が話している内容が自分にわかっている内容であっても、きちんと終わりまで話を聞いてから、丁寧に返事をするようにしてください。

 

 

挨拶のマナー

看護師④

挨拶や返事のマナーは当たり前のこと過ぎて誰からも注意されないこともあります。また注意するほどのことではないと、良くないマナーが見過ごされることもあるでしょう。しかし、日ごろから良くない挨拶、返事を繰り返していると、徐々にマイナスの感情が積み重なってしまいます。その結果、「あの人はいつもやる気がない」、「聞いているのかいないのかわからない」というようなマイナスの評価につながってしまいます。特に新人の間は自分を印象付ける大切な時期です。挨拶の方法、返事の仕方を少し意識するだけで印象は大きく変わります。新人であってもベテランであってもコミュニケーションの重要性は変わりません。新人のうちはまず元気な挨拶やはっきりした返事を心がけましょう。職場での経験を積むと、挨拶や返事のスキルもマネジメントスキルになります。将来を見据えて、挨拶と返事の重要性を再確認してください。

 

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