quickreply伊豆の国市の看護師統計情報と医療・地域の特徴

■伊豆の国市の看護師求人の平均給与は？

（2023年・弊社調査）

■静岡県の看護師求人の有効求人倍率は？

■伊豆の国市の病院・クリニック・施設数

伊豆の国市内で1番大きな病院は、急性期病院である順天堂大学医学部附属静岡病院です。。また、伊豆の国市内には、在宅医療に力を入れている伊豆保健医療センターなどの病院があり、在宅医療、介護を安心して受けられるよう、地域医療体制を確保しています。

■伊豆の国市の医療の特徴

1.伊豆の国市では、医療機関と地域で支える多職種がより連携を図り、地域で在宅療養をしながら生活する人と切れ目なく支援してくことを目的とした「医療期間（外来）と地域の情報連携シート」の利用を推進しています。

順天堂大学医学部付属静岡病院（外来部門）と函南町、伊豆市、伊豆の国市、三島市、沼津市の地域包括支援センター、居宅介護支援事業所、相談支援事業所、訪問看護ステーション、薬局において情報連携シートを運用しています。

病院側は家庭での状況、介護事業所は病院で様子を共有でき、一人ひとりに合ったケアを行えます。

2.伊豆の国市にある順天堂大学医学部附属静岡病院と長岡リハビリテーション病院は、地域医療連携推進法人の静岡県東武メディカルネットワークに参加しています。

そこでは、参加法人同士での医療連携、業務連携を行ったり、ICTを用いた地域医療連携ネットワークの構築を目指した研究にも参加したりしています。

他にも医療従事者の資質向上のための研修や介護事業、介護施設との連携強化も行っています。

3．伊豆の国市では市民一人ひとりの健康づくりへの取り組みのために「伊豆の国市健康づくりに関する計画」として、「健康増進計画」「食育推進計画」「歯科保健計画」「母子保健計画」の4つをまとめました。

伊豆の国市には、歴史資源が多く、運動公園があり、健康づくりのためのフィールドが整備されています。加えて、順天堂大学医学部附属静岡病院や伊豆保健医療センターなどの医療機関があり、それらの資源を有効に活用し、市民の健康づくりや観光に活かしていきます。

4．伊豆の国市では、在宅医療のアンケートを通して、「最期を迎えるとき」「在宅医療」とは？といった問いをまとめて、本人の想いに沿った自宅療養を支える人々を紹介しています。

誰もがいずれは迎える最期のとき、元気なうちから家族や友人と話し合う機会を持ちましょう。

伊豆保健医療センターと大仁まごころ市場が協働して、「まごころ健康講座」を市内公民館で定期的に開催しています。膝痛予防、認知症予防、救命救急講座など、生産者や地域の皆さんの暮らしに寄り添う講座が行われています。

伊豆の国市は、病院や地域が連携しながら、地域医療の質を向上させ、住民へのサービス提供へと繋げています。一人ひとりが健康や医療に対して、前向きに捉えていけるような機会を作る場があります。

引用元：伊豆の国市ホームページ

■伊豆の国市はどんなところ？

伊豆の国市は、静岡県東部にある伊豆半島にあります。平成17年に伊豆長岡町、韮山町、大仁町の3つの町が合併し、できた新しいまちです。

伊豆の国市の東側には箱根山系の山々が峰を連ね、西側には城山、葛城山といった山に囲まれています。まちの中心に、狩野川という川が南から北に流れており、市内の面積50％以上が森林という自然豊かなまちです。

東京からは100km圏内にあり、沼津市や三島市にも近く、交通利便性に富んだ場所に位置しています。

また、伊豆の国市には130本以上の源泉があり、伊豆長岡温泉は1300年以上の歴史があります。毎月第2日曜日は「温泉上お散歩市」が開かれ、地域の人や観光客の交流の場が広がっています。市民グループが主体となって地元の旬なもの、安心安全、体に良いものを子どもたちに食べさせたいといった活動を開催しています。

伊豆の国市の名産品は、温暖な気候によって、いちごやみかん、スイカが生産されています。狩野川ではアユを釣ることができ、アユ料理を楽しめるお店もあります。

伊豆の国市には世界遺産「韮山反射炉」や国宝である運慶作の仏像があり、歴史や文化を色濃く残すまちです。

伊豆の国市にある「伊豆パノラマパーク」のロープウェーの山頂には、富士山や駿河湾、南アルプスの絶景が見られます。2021年7月に公園のテラスエリアを大幅リニューアルし、「碧テラス」というカウンター席やソファ席でゆったりできて、大人も子どもも楽しめる天空の絶景リゾートです。