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quickreply富士市の看護師求人について

■富士市の看護師求人の平均給与は?

月給253,000~324,000円 時給1,555~1,736円(2023年・弊社調査)

■富士市の医療の特徴

富士市には、12ヶ所の総合病院と148カ所の一般診療所が整備されています(2022年11月現在)。人口10万人当たりの施設数としてはどちらも全国平均より低めですが、療養病床や感染症病床の数は全国平均を上回っています。介護よりも長期療養が必要な方や感染症による体調悪化が心配な方にとっては心強い地域資源となるでしょう。

また、人材不足が懸念されている薬局や薬剤師の数についても全国平均を上回っている状況です。薬剤師は在宅療養の良き相談相手となり、介護関係の専門職との連携も積極的にかかわってくれる職種なので、在宅療養を考えている人にとっても安心できる要素になります。

また、富士市では重度の医療と介護双方のニーズに対応した介護施設である「介護医療院」を整備しています。介護医療院は全国的にも数が少ない一方で、介護保険施設の中でも重度の医療ケアや認知症対応を24時間体制で提供できるため、非常に貴重な施設です。

 

富士市の総人口は約24万人。65歳以上の割合(高齢化率)は28.4%で全国平均(28.7%)とほぼ同じ状況です。

富士市の医療機関は409施設、介護施設は372施設となっていて、富士市立中央病院・新富士病院のような大きな病院、ハートフルホーム加島・ツクイ・サンシャイン富士・シャローム富士川といった介護施設が存在しています。

高齢者に質の高いサービスを提供し、自立した生活を支援していくために、介護人材の確保のため必要な助成制度の整備が進んでします。 (「富士市で受けられる補助、助成、給付など一覧」 出典・富士市ホームページ)

また、在宅生活を支援するために、安否確認と栄養バランスの取れた食事による「食」の自立を目指した事業など、さまざまなサービスが展開されています。

富士市「食」の自立支援事業

栄養のバランスがとれた昼食又は夕食を事業者が自宅まで配食し、利用者の安否確認とあわせ、「食」の自立を支援します。

・直接利用者に食事を手渡すことにより、 安否確認を行うことを目的としておりますので、直接受け取りができない場合にはご利用になれません。

「富士市「食」の自立支援事業」 出典・富士市ホームページ)

■富士市の介護の特徴

富士市の高齢者数推移

高齢者人口(人) 高齢化率(%)
2015年 63,859 24.8
2016年 65,724 25.7
2017年 67,032 26.3
2018年 68,109 26.8
2019年 69,044 27.2
2020年 69,701 27.6
2021年 70,408 28.0
2022年 70,836 28.3
2023年 71,278 28.6
2025年 72,019 29.2
2040年 79,539 36.2

※ふじパワフル85計画Ⅵより 2021年3月末現在(2021年以降の数値は当時の推計値)

 

富士市の高齢者数及び高齢化率は、全国的な傾向と同様に総人口が減少する一方で高齢者数が増加しています。特に総人口の減少は深刻で、2015年から5年間で約1.8%減少しています。今後の試算では2020年から2025年まで、さらに2.5%減少することが見込まれています。

総務省によると、2022年9月15日現在の全国の高齢化率は29.1%と公表されています。富士市の高齢化率は全国平均とほぼ同程度であると言えるでしょう。

 

富士市の介護認定者数推移

要支援(人) 要介護(人) 合計(人)
2015年 2,215 7,673 9,888
2016年 2,228 7,853 10,081
2017年 2,357 7,876 10,233
2018年 2,496 7,919 10,415
2019年 2,558 7,890 10,448
2020年 2,596 7,970 10,566
2021年 2,613 8,053 10,666
2022年 2,696 8,348 11,044
2023年 2,776 8,636 11,412
2025年 2,901 9,107 12,008
2040年 3,220 10,323 13,543

※ふじパワフル85計画Ⅵより 2021年3月末現在(2021年以降の数値は当時の推計値)

 

富士市の要介護認定者数の数は、高齢者数と連動するように徐々に増加しています。高齢者の中で要介護等の認定を受けた割合については、2020年までは微減の状態でした。しかし2021年以降は認定率が増加する見込みとなっています。特に団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年度には増加の幅が大きくなると推計されているため、今後の高齢者政策の大きな課題となっています。

 

富士市の介護サービス(地域包括ケア)

地域包括ケアとは、「たとえ医療依存度が増したり重度の要介護状態になったりしても、住み慣れた地域の中で極力自立した生活を送ることができるように総合的な支援体制を整える」という考え方です。

 

富士市では、市が作成する「ふじパワフル85計画IV(第9次高齢者保健福祉計画・第8期介護保険事業計画)」において、「後期高齢者になっても重度化が抑制され、入院・入所をしても地域とのつながりを持ち続け、自分らしい暮らしができる環境」を理想像とした政策に取り組んでいます。これは地域包括ケアの考え方を富士市独自に深化・進化させた結果の目標です。

人口減少や生活の多様化・高齢化の進行により、地域課題はますます複雑化・複合化しています。そんな中、特に「個人としての尊厳の保持」「活力を維持する自立の支援」「こころ豊かな生き方をみんなで支え合う地域社会の実現」を基本的視点とし、以下のような具体的な取り組みを実施しています。

  • 生きがいづくりと介護予防の推進
  • 医療と介護の体制充実、連携の充実
  • 生活支援サービスの充実
  • 介護給付の適正化
  • 暮らしやすいまちづくり
  • 地域資源の活性化
特に特徴的なのは、市内8カ所に設置された高齢者の総合相談窓口である地域包括支援センターに加えて、包括支援センターがない小圏域にも独自の地区相談窓口を設置しているところです。これにより、個々の生活課題に気付ける体制づくりときめ細やかな支援体制の整備を目指しています。

 

富士市はどんなところ?

富士市は、富士山の伏流水が豊富に湧き出ることから、明治期以降の近代製紙業の発展とともに製紙産業が集積し、全国でも有数な「紙のまち」として発展してきました。また、近年では、工場見学や工場夜景などの愛好家により、「産業観光」の新たな魅力が注目されています。

交通アクセスも良く、新富士駅・富士駅は東海道新幹線とJR東海道本線のターミナル駅であり、新富士インターチェンジ・富士インターチェンジは東名高速道路と新東名高速道路のインターチェンジであり、田子の浦港は国際コンテナターミナルを有しています。

気候は温暖で、自然環境も豊かです。富士山の恵みである豊富でおいしい水資源は、製紙産業だけでなく、農業や観光にも活用されています。

富士市の名所


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